小豆島を自由に観光したいけれど「車を運転できない」「レンタカーを借りるほどではない」「海を眺めながらのんびり島を走りたい」という方におすすめなのがレンタサイクルです。
小豆島では、土庄港や池田港をはじめ島内各地で自転車を借りることができ、特に電動アシスト自転車が充実しています。
なかでもシェアサイクルの「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」は、土庄港・池田港・坂手港周辺やエンジェルロード・オリーブ公園など島内各地にステーションがあり、借りた場所とは別のステーションへ返却できるのが大きなメリットです。電動アシスト自転車が15分200円、12時間2,000円で利用できます。
小豆島は意外と広く、坂道も多い島です。エンジェルロードなど港周辺だけなら普通の自転車でもOKですが、オリーブ公園など少し離れた観光スポットまで行くなら電動アシスト自転車がおすすめです。
小豆島のレンタサイクルについて、料金・港別の店舗・電動自転車・おすすめ観光コースまで詳しく紹介します。
小豆島レンタサイクルの結論
- 土庄港→エンジェルロードなら普通自転車でもOK
- 長距離観光なら電動アシストがおすすめ
- シェアサイクルの「HELLO CYCLING」は別ステーションへ返却可能
- 池田港では電動アシスト自転車を港で借りられる
- 寒霞渓や小豆島一周は初心者にはかなりハード
小豆島のレンタサイクル料金
小豆島の主なレンタサイクルを比較してみましょう。
| 名称 | 場所 | 自転車 | 料金目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| HELLO CYCLING | 土庄港・池田港・坂手港・福田港など島内各所 | 電動アシスト | 15分/200円 12時間/2,000円 | 別ステーションに返却可能 |
| 池田港モビリティステーション | 池田港 | 電動アシスト | 4時間/1,700円 1日/2,200円 | 池田港でレンタル |
| 小豆島ふるさと村 | 室生 | 一般・電動 | 一般5時間/800円 電動5時間/1,200円 | 子供用・親子用あり |
※料金・営業時間・貸出台数は変更される場合があります。利用前に各施設・アプリで最新情報を確認してください。
※小豆島ふるさと村では、一般自転車が5時間800円・1日1,000円、電動自転車が5時間1,200円・1日1,500円です。
小豆島のレンタサイクルは「電動」がおすすめ

小豆島で初めてレンタサイクルを利用するなら、基本的には電動アシスト自転車がおすすめです。小豆島が想像以上に広く、海沿いの道路にもアップダウンがあるためです。
普通の自転車がおすすめな人
- 土庄港周辺だけを観光する
- 土庄港からエンジェルロードへ行く
- 土庄湖から迷路のまちや土渕海峡を巡る
- 利用時間が1~2時間程度
- 普段から自転車に乗っている
電動アシスト自転車がおすすめな人
- オリーブ公園まで行きたい
- 池田港や草壁方面まで走りたい
- 半日以上利用する
- 普段あまり自転車に乗らない
- 坂道に自信がない
- 夏の小豆島を観光する
特に夏場は気温が高くなります。
普通の自転車で長距離を走ると想像以上に体力を消耗するため、多少料金が高くても電動アシスト自転車を選んだ方が快適です。
小豆島のレンタサイクルはきつい?

「小豆島 レンタサイクル」と検索すると、「小豆島 レンタサイクル きつい」という検索候補が出ることがあります。実際のところどうなのでしょうか。結論からいうと走る場所によります。
土庄港~エンジェルロードならきつくない
初めてレンタサイクルに乗る方におすすめなのが、土庄港 → エンジェルロードです。距離は約2km。土庄港からエンジェルロードまでは、自転車で約10分ほどです。大きな坂もなく、フェリーの待ち時間に少しだけ観光したいという場合にもおすすめです。
所要時間の目安
↓約10分
↓約5分~10分
↓約5分~10分
2時間程度でも十分楽しめます。
土庄港~オリーブ公園は電動がおすすめ
小豆島オリーブ公園まで行く場合は距離が一気に長くなります。土庄港~オリーブ公園までは約11kmあります。
体力のある人なら普通の自転車でも走れますが、観光しながら往復すると20km以上あり、途中にはアップダウンもあります。そのため土庄港からオリーブ公園まで行くなら電動アシスト自転車がおすすめです。
寒霞渓へ自転車で行くのは上級者向け
小豆島を代表する観光地「寒霞渓」は山の上にあります。ここをレンタサイクルで目指す場合は、本格的なヒルクライムになります。
一般的な観光目的で「ちょっとレンタサイクルを借りて寒霞渓へ」というプランはおすすめしません。寒霞渓へ行く場合は、レンタカー・路線バス・ロープウェイなどを利用した方が安心です。
土庄港のレンタサイクル
小豆島で最も利用者の多い港が土庄港(とのしょうこう)です。高松港・新岡山港・宇野港方面からフェリーや高速艇が発着します。
土庄港周辺には「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」のステーションが数か所あり、フェリーを降りてすぐに利用できます。
エンジェルロードや迷路のまち・土渕海峡、アニメ「からかい上手の高木さん」の聖地めぐりなどにも便利です。
HELLO CYCLING-ハローサイクリング

シェアサイクルは、スマホアプリを使って小豆島内にあるステーション(駐輪場)で自転車を借りたり、返したりできるサービスです。借りたステーションでなく、別のステーションにも返せます。
アプリを使って、近くのステーションにある空き自転車の検索や予約がきます。
シェアサイクルを利用する方は、事前に専用アプリ「HELLO CYCLING」をダウンロードして会員登録をすませ、いつでもサービスを利用できる状態にしておきましょう。
| 利用料金 | 15分200円/12時間2,000円 |
| 取扱車種 | 電動アシスト自転車 |
| 利用方法 | アプリ「HELLO CYCLING」を利用 |
| 支払方法 | PayPay・各種クレジットカード・各種キャリア決済 |
| 営業時間 | 24時間 |

池田港のレンタサイクル
池田港へは、高松港からのフェリーが1日11便運航されています。
「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」のステーションが設置されています。また、「池田港モビリティステーション」があり、切符売り場窓口で電動アシスト自転車もレンタルできます。
「HELLO CYCLING」と「池田港モビリティステーション」との大きな違いは、HELLO CYCLINGなら別のステーションへ返却できることです。
池田港モビリティステーション
電動アシスト自転車のみの取り扱いです。

| 料金 | 電動アシスト自転車 4時間1,700円/1日2,200円 |
| 営業時間 | 8時30分~17時30分 |
| 住所 | 香川県小豆郡小豆島町池田1-18 |
| 電話番号 | 050-3615-6352 |
| サイト | ryobi-shodoshima.resv.jp/ |

坂手港からレンタサイクルを利用する場合

神戸港や高松東港方面から小豆島へ来る場合、坂手港を利用する方も多いでしょう。坂手港周辺にもHELLO CYCLINGのステーションがあります。
坂手港からは、「醤の郷」「マルキン醤油記念館」「二十四の瞳映画村」など、小豆島東部の観光に便利です。
ただしステーションや自転車の設置状況は変わる場合があるため、利用当日にHELLO CYCLINGアプリで確認してください。


港以外にあるレンタサイクル店
道の駅小豆島ふるさと村
「道の駅 小豆島ふるさと村」でもレンタサイクルを利用できます。
一般自転車だけでなく、電動アシスト自転車・親子2人乗り・子ども用自転車も用意されています。

| 利用料金 | 5時間800円/1日1,000円 電動アシスト自転車 5時間1,200円/1日1,500円 |
| 営業時間 | 8:30-17:00 |
| 店舗住所 | 香川県小豆郡小豆島町室生2084-1 |
| 電話番号 | 0879-75-2266 |
| サイト | shodoshima.jp/activity/ |
レンタサイクルとシェアサイクルの違い
小豆島では「レンタサイクル」と「シェアサイクル」の2種類があります。似ていますが、利用方法は少し違います。
| 項目 | レンタサイクル | シェアサイクル |
|---|---|---|
| 受付 | 店舗 | アプリ |
| 支払い | 店舗 | アプリ |
| 返却 | 店舗 | ステーション |
| 予約 | 店舗・ネット | アプリ |
| 営業時間 | 店舗による | 24時間 |
| おすすめ | 1日観光 | 片道移動・短時間 |
特に観光に便利なのは、HELLO CYCLINGの「別のステーションへ返却できる」仕組みです。
一方、普通のレンタサイクルは1日料金が安い店舗もあります。旅程に合わせて選びましょう。
小豆島レンタサイクルでおすすめの観光コース
2~3時間|土庄港・エンジェルロードコース
初めての人に最もおすすめです。
距離も短く、比較的気軽に楽しめます。エンジェルロードは潮の満ち引きによって渡れる時間が変わるため、事前に干潮時間を確認してください。


半日|土庄港からオリーブ公園コース
体力に余裕がある方なら、
というコースもおすすめです。土庄港からオリーブ公園までは約11kmほど距離があります。

小豆島でレンタサイクルを利用するときの注意点

電動自転車はバッテリー残量を確認
長距離を走る場合は特に重要です。HELLO CYCLINGアプリでは、車両の情報を確認できます。
途中でバッテリーがなくなると電動アシストなしで走ることになるため、長距離を予定している方は余裕のある車両を選びましょう。
帰りのフェリー時間から逆算する
小豆島旅行で一番避けたいのが、フェリーに間に合わなくなることです。特に店舗型レンタサイクルの場合は、営業時間内に自転車を返却する必要があります。
フェリー出航時刻ギリギリではなく、30分~1時間程度余裕を持って港へ戻るくらいのスケジュールがおすすめです。
夏は熱中症対策を
7月~9月の小豆島は暑くなります。海沿いは日陰が少ない区間もあります。飲み物・帽子・日焼け止め・タオルなどを用意しておきましょう。長距離なら途中で休憩を取りながら走ってください。
小豆島レンタサイクルについてよくある質問









