小豆島を自由に観光したいけれど、「レンタカーを借りるほどではない」「港からエンジェルロードまで自転車で行きたい」「電動アシスト自転車を気軽に借りたい」という方に便利なのが、シェアサイクルの「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」です。
小豆島には土庄港・池田港・坂手港・福田港の各港をはじめ、エンジェルロードや小豆島オリーブ公園などの観光スポット、ホテルや宿泊施設など、島内のさまざまな場所にHELLO CYCLINGのステーションがあります。
一般的なレンタサイクルとの大きな違いは、借りた場所とは別のHELLO CYCLINGステーションへ返却できること。
たとえば、土庄港で借りる → エンジェルロードを観光 → 別のステーションへ返却という使い方もできます。
スマートフォンのアプリで貸出可能な自転車や返却場所を確認できるため、小豆島観光のちょっとした移動にも便利です。
小豆島で「港からすぐ自転車を借りたい」「短時間だけ利用したい」「借りた場所とは違う場所で返却したい」という方には、HELLO CYCLINGが便利です。
小豆島のHELLO CYCLINGとは?

HELLO CYCLINGは、スマートフォンのアプリから自転車を予約し、街中や観光地などに設置された「ステーション」で貸出・返却ができるシェアサイクルサービスです。小豆島にも多くのステーションがあり、観光客の移動手段として利用できます。
専用アプリを使えば、現在利用できる自転車の台数やステーションの位置などを確認できます。さらに、HELLO CYCLINGは借りたステーションと違うステーションへ返却できるのが大きな特徴です。
小豆島HELLO CYCLINGの料金
小豆島エリアの料金体系は下記の二通りあります。観光地巡りをする方は、時間を気にせずに利用できる12時間コースがおすすめです。
| 利用時間 | 料金 |
|---|---|
| 15分 | 200円 |
| 12時間 | 2,000円 |
お支払いは以下の決済が利用できます。
クレジットカード/キャリア決済/PayPay
小豆島のHELLO CYCLINGは電動アシスト自転車?
小豆島でHELLO CYCLINGを利用する際には、アプリ上で車両の情報やバッテリー残量を確認できます。実際に小豆島のステーション詳細でも、車両ごとの電池残量が表示されています。
小豆島には坂道が多いため、通常の自転車よりも電動アシストタイプを選べることは大きなメリットです。ただし、電動アシスト自転車でも急な坂道や長距離移動は体力を使います。
小豆島のレンタサイクルはきつい?

港周辺や近距離の観光なら比較的利用しやすいですが、小豆島一周や山間部まで自転車で行くのはかなり大変です。
小豆島は平坦な島ではありません。海沿いには比較的走りやすい道がありますが、島の中央部や寒霞渓方面などには坂道が多くあります。電動アシスト自転車なら坂道での負担は軽減できますが、長距離になるとバッテリー残量にも注意が必要です。
初心者なら港周辺+観光スポットがおすすめ
初めて小豆島でレンタサイクルを利用するなら、島を一周するより、港 → 観光スポット → 港という短距離ルートがおすすめです。
特に土庄港周辺にはエンジェルロードや迷路のまちなどがあり、自転車観光との相性が良いエリアです。
土庄港にはHELLO CYCLINGのステーションがある
小豆島最大の玄関口である土庄港周辺には、複数のHELLO CYCLINGステーションがあります。HELLO CYCLINGマップでは土庄町内に多数のステーションが掲載されており、土庄港周辺では例えば次の場所があります。
| ステーション | 最大駐輪可能台数 |
|---|---|
| 土庄港観光センター | 22台 |
| 土庄港フェリーターミナル入口 | 22台 |
| 土庄港マリンレンタカー | 10台 |
| エンジェルロード | 28台 |
| 迷路のまち妖怪美術館 | 8台 |
※最大駐輪可能台数と実際に借りられる自転車の数は異なります。

土庄港からエンジェルロードへ自転車で行ける

土庄港からHELLO CYCLINGを利用する場合、特におすすめなのがエンジェルロード方面です。エンジェルロードにもHELLO CYCLINGのステーションがあるため、土庄港で自転車を借りてエンジェルロードへ移動し、空きがあればそこで返却することもできます。
徒歩では少し距離がありますが、自転車なら小豆島の海や街並みを楽しみながら移動できます。エンジェルロード周辺には飲食店や観光スポットもあるため、土庄港到着後の観光にもおすすめです。

小豆島の主なHELLO CYCLINGステーション

小豆島の南部を中心に、港や観光施設、ホテルなどにステーションが設置されています。ステーションによっては「貸出可能」な自転車がない場所もあります。事前にアプリで利用したいステーションの「貸出可能」台数を確認できます。
代表的な場所を紹介します。
土庄港周辺
土庄港観光センターやフェリーターミナル周辺に複数のステーションがあります。高松港や新岡山港などからフェリーで土庄港へ到着したあと、そのまま自転車で観光に出発できます。
エンジェルロード
小豆島を代表する観光スポット「エンジェルロード」にもステーションがあります。土庄港との組み合わせに便利です。
小豆島オリーブ公園
小豆島を代表する人気観光スポット「小豆島オリーブ公園」のオリーブ記念館裏駐車場にもHELLO CYCLINGのステーションがあります。
池田港
高松港からは土庄港の他に、池田港にもフェリーが発着しています。池田港に到着したあとそのまま自転車で観光に出発できます。
二十四の瞳映画村
島の南東部にある二十四の瞳映画村にもHELLO CYCLINGのステーションがあります。ただし、土庄港から二十四の瞳映画村までを自転車だけで移動するとかなりの距離になるため、初心者にはおすすめしません。
坂手港
神戸港からジャンボフェリーで小豆島へ到着する場合に利用する坂手港にも、HELLO CYCLINGのステーションがあります。フェリーを降りてから自転車を利用したい方に便利です。

下記から小豆島に設置されている「ステーション」を検索できます。
HELLO CYCLINGの使い方

「ハローサイクリング」を利用するには、まず専用アプリをダウンロードします。事前にアプリから会員登録をすませ、いつでもサービスを利用できる状態にしておきましょう。
お名前・メールアドレス・電話番号・パスワードを登録してアカウントを作成します。アカウント作成後、マイページから決済方法を登録します。メールアドレスにはご利用時に予約や返却などの情報が通知されます。
ステーション検索ではマップ上に自転車マーク(ステーションの位置)が表示されます。利用したいステーションを選択すると「貸出可能台数」や「バッテリー残量」をチェックすることができるので、借りたい自転車を選択して予約します。
予約時に選択した自転車番号と同じ番号の自転車を借ります。
ステーションに自転車を止めてカギを施錠し、操作パネルの「Return」ボタンを押します。アプリ画面で「返却済み」になっていたら返却完了です。
※返却したいステーションに空きスペースがないと返却できません。アプリで「駐輪可能台数」を確認することができます。また、事前に駐輪予約をすることもできます。
HELLO CYCLING最大のメリットは「乗り捨て」
一般的なレンタサイクルの場合、借りた店舗へ自転車を返すという方式が多くなっています。一方、HELLO CYCLINGなら利用可能な別のHELLO CYCLINGステーションへ返却できます。
この仕組みは、小豆島観光ではかなり便利です。たとえば、土庄港→エンジェルロード→観光→エンジェルロードのステーションへ返却という利用も可能です。その後は路線バスやタクシーなど、別の交通手段へ切り替えることもできます。
普通のレンタサイクルとHELLO CYCLINGの違い
小豆島にはHELLO CYCLING以外にもレンタサイクルがあります。どちらを利用するか迷った場合は、利用料金や貸出場所、電動アシスト自転車の有無など旅行プランに合わせて選びましょう。
| 比較項目 | HELLO CYCLING | 一般的なレンタル店 |
|---|---|---|
| 利用方法 | スマホアプリ | 店舗受付 |
| 利用料金 | 時間制 | 店舗による |
| 貸出台数確認 | スマホアプリ | 店舗による |
| 乗り捨て | 各ステーションで可能 | × |
| 返却場所 | 各ステーションで可能 | 借りた店舗 |
1~2時間程度の移動や乗り捨てをしたい方にはHELLO CYCLING。半日~1日しっかりサイクリングしたい方は、レンタサイクル店の料金と比較して選ぶのがおすすめです。

小豆島でHELLO CYCLINGを利用するときの注意点

返却先の空きを先に確認する
返却したいステーションに空きがない場合、その場所へ返却できないことがあります。目的地へ向かう前にアプリで返却状況を確認しておきましょう。
バッテリー残量を確認する
小豆島には坂道が多いため、電動アシストを使用する場面が多くなります。長距離を走る予定ならできるだけバッテリー残量の多い車両を選びましょう。
島一周は初心者にはおすすめしない
小豆島は想像以上に大きく、アップダウンもあります。観光目的なら、1日に島一周を狙うよりエリアを絞るほうが楽しめます。
寒霞渓方面はレンタカーやバスがおすすめ
寒霞渓など標高の高い場所へ向かうルートは坂道が多く、自転車初心者にはおすすめできません。電動アシスト自転車でもかなり体力を使います。
夏は熱中症に注意
小豆島の夏は気温が高くなります。日差しを直接受けながら自転車をこぐことになるので、水分補給と休憩を十分に取りましょう。
HELLO CYCLINGはこんな人におすすめ
HELLO CYCLINGが特に向いているのは、港から近くの観光地を巡りたい方、車を運転しない方、路線バスの待ち時間を気にせず移動したい方、短時間だけレンタサイクルを利用したい方、別の場所へ自転車を返却したい方です。
特に、土庄港+エンジェルロードのような短距離観光とは非常に相性が良い交通手段です。
反対に、「寒霞渓」「島一周」「土庄港から二十四の瞳映画村まで往復」などといった長距離・山岳ルートは、レンタカーやカーシェア、路線バスなども検討しましょう。
よくある質問
小豆島観光ならHELLO CYCLINGを上手に活用しよう
HELLO CYCLINGは、小豆島を気軽に観光したい方に便利なシェアサイクルです。特に土庄港周辺には複数のステーションがあるため、フェリーで小豆島へ到着して、そのまま自転車で観光をスタートできます。短時間から利用でき、対応ステーション間で乗り捨てできることも大きな魅力です。
「レンタカーまでは必要ないけれど、徒歩ではちょっと遠い」そんな小豆島観光の移動にHELLO CYCLINGを活用してみてください。
旅行前にはアプリをインストールし、貸出可能台数・返却可能台数・料金・バッテリー残量を確認しておくと、よりスムーズに利用できます。





