小豆島の玄関口・土庄港に、2026年9月20日、新しいホテル・レストラン・温泉の複合施設「島泊 / 島飯 / 島湯(しまはく / しまめし / しまゆ)」がグランドオープンしました。
場所は土庄港から徒歩約1分。フェリーや高速艇を降りてすぐという、小豆島観光にはとても便利な立地です。
「島泊」はデザイン性の高いホテル、「島飯」は小豆島・瀬戸内の旬の食材を味わえるレストラン、「島湯」は小豆島温泉「塩の湯」と本格ロウリュサウナを楽しめる温浴施設。
宿泊する人だけでなく、食事だけ、温泉だけの日帰り利用もできるため、小豆島旅行の新しい立ち寄りスポットとしても注目したい施設です。
この記事では、「島泊 / 島飯 / 島湯」の客室、宿泊、食事、温泉、サウナ、料金、営業時間、アクセスなどを小豆島旅行を計画している人向けに詳しく紹介します。
島泊 / 島飯 / 島湯とは?

「島泊 / 島飯 / 島湯」は、小豆島の玄関口である土庄港のすぐそばに誕生した、ホテル・レストラン・温泉の複合施設です。
- 宿泊する「島泊 hotel」
- 食を楽しむ「島飯 restaurant」
- 温泉・サウナを楽しむ「島湯 onsen」
という3つの施設から構成されています。もともとこの場所には、1982年から40年以上営業してきた「オーキドホテル」がありました。大規模な改修・リブランディングを経て新たな施設として生まれ変わっています。
島泊 / 島飯 / 島湯の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 島泊/島飯/島湯 |
| 読み方 | しまはく/しまめし/しまゆ |
| オープン | 2026年9月20日 |
| 所在地 | 香川県小豆郡土庄町甲5165-216 |
| 最寄りの港 | 小豆島・土庄港 |
| 土庄港から | 徒歩約1分 |
| 主な施設 | ホテル・レストラン・温泉・サウナ |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 駐車場 | あり |
「島泊 hotel」|土庄港から徒歩約1分のデザイナーズホテル

島泊は「風待ちの寄宿舎」がコンセプト
ホテル部分となる「島泊」のコンセプトは、「風待ちの寄宿舎」です。同じホテル内でも客室によって素材やデザイン、広さ、眺望などが異なり、旅行スタイルに合わせて客室を選べるのが大きな特徴です。
建築設計を担当したのは、建築家・デザイナーの長坂常氏/スキーマ建築計画。既存建物の素材や構造を生かしながら、新しい空間へと再構築されています。
一般的な観光ホテルとはひと味違う、「ホテルそのものを楽しむ」滞在にも向いています。
2階と3階で雰囲気が大きく変わる
「島泊」の面白いところは、階によって客室の世界観が異なることです。
2階|天井高4.5mの開放的な客室

2階は建物の構造部分をあえて見せたデザイン。天井高は約4.5mあり、客室によっては檜風呂が設置されています。檜風呂を壁で完全に区切らず空間の一部として配置した客室もあり、一般的なホテルとはかなり異なる印象です。
3階|船を思わせるFRP素材を使用

3階では、外壁などに使われるリシンや、船体にも使われるFRPといった素材を室内に取り入れています。小豆島が古くから船や港と深く関わってきた島であることを、客室の素材からも感じられるデザインです。
島泊の客室タイプ
客室にはさまざまなタイプがあります。代表的な客室は次のとおりです。
| 客室 | 広さ | 定員 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 2Fツイン・港側 | 42.1~47.0㎡ | 2名 | 檜風呂 |
| 2Fツイン | 39.2~45.2㎡ | 2名 | 檜風呂 |
| 2Fセミダブル | 21.0㎡ | 2名 | 山側 |
| 3Fデラックスツイン港側 | 45.8~53.3㎡ | 2名 | FRPバス |
| 3Fデラックスツイン・アクセシブル | 63.1㎡ | 2名 | ユニバーサルトイレ |
| 3Fスーペリアツイン | 38.8~42.7㎡ | 2名 | 港側・FRPバス |
| ファミリールーム | 45.2㎡ | 4名 | 畳スペースあり |
| 和洋室ツイン | 39.2~42.7㎡ | 4名 | 畳スペースあり |
客室は21㎡クラスから60㎡を超える部屋まであり、カップル、夫婦、家族旅行など幅広い利用ができそうです。
家族旅行ならファミリールームも

子ども連れの小豆島旅行で注目したいのがファミリールーム。ファミリールームは約45.2㎡で、セミダブルベッド2台に加え、布団2組を利用でき、定員は4名です。畳スペースも設けられています。
さらにホテルでは、ベビーベッド、ベッドガード、おむつポット、哺乳瓶消毒器、子ども用パジャマなどの貸出備品も用意されています。
「島飯 restaurant」|小豆島・瀬戸内の旬を食べるレストラン

ホテルに宿泊しなくてもぜひチェックしたいのが、レストラン「島飯」です。コンセプトは「さながら島の台所」小豆島周辺で水揚げされた魚や朝採れの島野菜など、瀬戸内の食材を生かした料理を楽しめます。
朝食|近海の魚や島の小鉢を味わう
朝食では、近海で獲れた魚の一夜干しを中心に、魚介を使った漁師汁、ひしお漬、佃煮など、小豆島らしい料理が並びます。料金は、朝食定食 3,300円です。
「ホテルの朝食」というより、小豆島で暮らす人の食文化にも触れられる朝ごはんになっているのが魅力です。
ランチ|2,420円から
島飯のランチでは、ランチセット 2,420円などが用意されています。子ども向けには、お子さまセット 980円などもあります。
土庄港から徒歩約1分なので、「フェリーで土庄港へ到着 → 島飯でランチ → レンタカーで観光」という旅行プランも組みやすいでしょう。
ディナー|好きな食材と調理方法を選ぶ
島飯ならではの楽しみ方がディナーです。ショーケースに並んだ新鮮な食材から好みのものを選び、料理人と相談しながら、焼く・煮る・揚げる・蒸す・生で味わうなど、食材に合わせて調理法を決めることができます。
ディナーコースは、8,800円~旬の小皿は、600円~となっています。その日にどんな魚や野菜と出会えるかも楽しみのひとつです。
島飯の営業時間
| 時間帯 | 営業時間 |
|---|---|
| 朝食 | 7:00~9:30(L.O.9:00) |
| ランチ | 11:30~14:00(L.O.13:30) |
| カフェ | 14:00~17:00 |
| ディナー | 17:00~22:00(L.O.21:30) |
ディナーについては、予約サイトでも事前予約を推奨しており、満席時には利用できない場合があると案内されています。夕食を予定している場合は早めに予約しておくのがおすすめです。
「島湯 onsen」|小豆島温泉「塩の湯」とロウリュサウナ

小豆島で温泉を楽しみたい人に注目してほしいのが「島湯/しまゆ」です。島湯では、小豆島で最初に湧いた源泉とされる「小豆島温泉 塩の湯」を使用しています。泉質は塩化物泉、ナトリウムやマグネシウムを含み、身体を芯から温める温泉です。
温泉だけの日帰り利用も可能
島湯は「島泊」の宿泊者だけの施設ではありません。一般の日帰り入浴も利用できます。旅行中、「フェリーまで少し時間がある」「観光の最後に温泉へ入りたい」「宿泊は別のホテルだけど温泉とサウナを楽しみたい」という使い方ができるのは、土庄港近くの施設ならではです。
島湯の入浴料金
島泊宿泊者は無料です。温泉とサウナを利用できます。
一般利用
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,650円 |
| 小学生 | 750円 |
| 小学生未満 | 500円 |
本格ロウリュサウナを完備
サウナ好きにも注目です。島湯には、フィンランドから導入した本格的なロウリュサウナがあります。さらに、約14℃の水風呂+潮風を感じられる外気浴スペースも用意されています。
温泉→サウナ→水風呂→外気浴と一通り楽しめるため、「小豆島 サウナ」で探している旅行者にもおすすめです。
島湯の営業時間
営業時間は、6:00~9:00 / 15:00~23:00定休日は基本的にありません。設備点検などにより臨時休業する場合があります。
バスタオル・フェイスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなども用意されているため、観光途中にも利用しやすくなっています。
島泊 / 島飯 / 島湯の最大の魅力は「土庄港徒歩約1分」

小豆島旅行で「島泊」の大きなメリットとなるのがアクセスです。最寄りの土庄港から徒歩約1分。土庄港は高松港、新岡山港、宇野港、豊島などと航路で結ばれている小豆島最大の港です。
フェリーを降りたあと長距離を移動する必要がないため、大きなスーツケースを持った旅行でも便利です。特に、高松・岡山・宇野・豊島→土庄港→島泊という旅行なら、島に到着してすぐホテルへ向かえるのが大きな魅力でしょう。

車で行く場合は駐車場あり

レンタカーやマイカーで訪れる人も利用できます。建物裏側に「島泊」「島飯」「島湯」利用者向けの駐車場があります。
小豆島をレンタカーで一周したあと、観光→島飯で夕食→島湯で温泉→島泊に宿泊と、移動せずに1か所で過ごせるのも便利です。
小豆島観光の拠点に「島泊」が便利な理由
小豆島は想像以上に大きな島です。そのため宿泊施設を選ぶ際には、ホテルそのものの設備だけでなく、「どの港を利用するのか」「翌日の移動がしやすいか」も重要になります。島泊は土庄港のすぐそばなので、高松方面や岡山方面などから土庄港を利用する旅行と特に相性が良いホテルです。
初日は、土庄港到着→荷物を預ける→小豆島観光→島飯→島湯→島泊。翌日は、島泊→朝食→観光→土庄港から出発というシンプルな旅程を組めます。
レンタカーやカーシェア、レンタサイクル、路線バスを利用して小豆島を観光する際のスタート地点としても使いやすい立地です。




こんな人に「島泊 / 島飯 / 島湯」がおすすめ
「島泊 / 島飯 / 島湯」は、単に寝るためだけのホテルではありません。
- 土庄港周辺でホテルを探している人
- 高松港~土庄港航路を利用する人
- カップル・夫婦で小豆島旅行をする人
- デザインホテルが好きな人
- 小豆島・瀬戸内の魚や島野菜を味わいたい人
- 小豆島で温泉に入りたい人
- サウナ・ロウリュを楽しみたい人
- 温泉だけ日帰り利用したい人
- 子ども連れで宿泊したい人
におすすめの施設です。
島泊 / 島飯 / 島湯に関するよくある質問
土庄港の新しいホテル「島泊」で小豆島の時間を楽しもう

2026年9月20日に土庄港にグランドオープンした「島泊 / 島飯 / 島湯」。ホテルに泊まるだけでなく、泊まる「島泊」食べる「島飯」温まる「島湯」という3つの体験から小豆島を楽しめる新しい施設です。
なかでも魅力なのが小豆島最大の玄関口・土庄港から徒歩約1分というアクセスの良さ。フェリーを降りてすぐホテルへ向かい、島の食を楽しみ、温泉やサウナで一日の疲れを癒やすことができます。
小豆島で「土庄港から近いホテルに泊まりたい」「小豆島らしい食事を楽しみたい」「温泉やサウナのあるホテルに泊まりたい」という人は、宿泊先の候補としてチェックしてみてください。





