神戸港と小豆島・坂手港を結ぶ「ジャンボフェリー」が、2026年10月1日から深夜料金を当面の間、無料にすると発表しました。
神戸から小豆島へ向かうジャンボフェリーには、神戸港を深夜1時に出発し翌朝に小豆島・坂手港へ到着する夜行便があります。
これまでジャンボフェリーの夜行便では、通常の乗船料金や燃油サーチャージとは別に、深夜料金(大人:340円/小学生170円)が必要でしたが、2026年10月1日からはこの深夜料金が無料になります。
「夜のうちに神戸を出て、朝から小豆島を観光したい」という人にはうれしい変更です。
ただし、注意したいのが2026年10月から燃油サーチャージが値上げされること。
この記事では、
- 深夜料金はいつから無料になる?
- 神戸港~坂手港の料金はいくらになる?
- 9月までと10月以降ではどちらが安い?
- 車で乗る場合はいくら変わる?
といった疑問を分かりやすく解説します。
ジャンボフェリーの深夜料金が2026年10月1日から無料に
ジャンボフェリーは2026年8月26日、10月1日から深夜料金を当面の間無料にすると発表しました。
変更内容は次の通りです。
| 適用期間 | 大人 | 小学生 |
|---|---|---|
| 2026年9月30日まで | 340円 | 170円 |
| 2026年10月1日から | 無料 | 無料 |
これまで夜行便を利用する場合には通常の運賃とは別に深夜料金が必要でしたが、10月1日以降は0円になります。なお、今回の深夜料金無料は期間を定めた終了日ではなく「当面の間」と発表されています。
また、無料となるのは2026年8月26日16時30分以降に予約した乗船分です。
神戸港~小豆島・坂手港の夜行便は何時?
神戸港から小豆島・坂手港へ向かう夜行便は、神戸港1:00発です。夜に神戸を出発して船内で休み、朝から小豆島観光をスタートできるのが夜行便最大のメリットです。
平日ダイヤ
| 神戸港発 | 小豆島坂手港着 |
|---|---|
| 1:00 | 7:30 |
※神戸港→高松港経由→小豆島坂手港
※乗船時間は約6時間30分です。
土休日ダイヤ
| 神戸港発 | 小豆島坂手港着 |
|---|---|
| 1:00 | 7:15 |
※神戸港→高松港経由→小豆島坂手港
※乗船時間は約6時間15分です。
※運航時刻は変更される場合があります。乗船前には必ずジャンボフェリー公式サイトで最新ダイヤをご確認ください。
神戸港~坂手港フェリー詳細は、「神戸港から小豆島・坂手港フェリー|時刻表・料金・予約・乗り場ガイド」で詳しく紹介しています。

10月から神戸~小豆島の夜行便はいくらになる?
「深夜料金が無料になるなら、10月からフェリー代は340円安くなる?」と思う方もいるかもしれません。実際には少し違います。
2026年10月からは、燃油サーチャージが同時に値上げされるためです。
大人の燃油サーチャージ
| 期間 | 片道 |
|---|---|
| 2026年7月1日~9月30日 | 500円 |
| 2026年10月1日~12月31日 | 700円 |
深夜料金が340円→0円、燃油サーチャージ500円→700円になります。
【比較】大人1人なら夜行便は実質140円安くなる
神戸港~小豆島・坂手港の大人片道運賃は1,990円です。平日の夜行便を大人1人で利用した場合を比較すると、次のようになります。
| 項目 | 9月30日まで | 10月1日から |
|---|---|---|
| 大人片道運賃 | 1,990円 | 1,990円 |
| 燃油サーチャージ | 500円 | 700円 |
| 深夜料金 | 340円 | 0円 |
| 合計 | 2,830円 | 2,690円 |
結果として、2,830円→2,690円となり、10月以降は大人1人あたり140円安くなる計算です。
「深夜料金340円がそのまま値下げされる」というわけではありませんが、燃油サーチャージの値上げを含めても、平日の夜行便は9月までより安く利用できます。
ネット予約ならさらにお得

ジャンボフェリーでは、インターネットで予約・決済するとネット割が適用されます。
大人片道の場合、通常1,990円 → ネット割1,890円となります。
平日の夜行便をネット予約した場合は、1,890円+燃油サーチャージ700円=2,590円
神戸から小豆島へ行く日程が決まっているなら、ネット予約を利用するのがおすすめです。
車で小豆島へ行く場合はどうなる?
関西方面からマイカーで小豆島を旅行する人にとって、神戸港~坂手港は便利な航路です。ジャンボフェリーには普通車・軽自動車をそのまま乗せられます。
| 車種 | 片道料金 |
|---|---|
| 軽自動車 | 6,990円 |
| 普通車 | 7,990円 |
たたし、車両の燃油サーチャージは10月から片道700円値上げされます。
乗用車の燃油サーチャージ
| 期間 | 片道 |
|---|---|
| 2026年7月1日~9月30日 | 1,600円 |
| 2026年10月1日~12月31日 | 2,300円 |
車の場合は深夜料金無料でも実質値上げ
普通車で平日の夜行便を利用する場合を比較します。
2026年9月30日まで
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 普通車料金 | 7,990円 |
| 燃油サーチャージ | 1,600円 |
| 深夜料金 | 340円 |
| 合計 | 9,930円 |
2026年10月1日から
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 普通車料金 | 7,990円 |
| 燃油サーチャージ | 2,300円 |
| 深夜料金 | 0円 |
| 合計 | 10,290円 |
普通車の場合、9,930円 → 10,290円となり、深夜料金が無料になっても実質360円高くなる計算です。
そのため、「徒歩乗船→実質値下げ」「車で乗船→実質値上げ」という違いがあります。
これは10月以降に神戸から小豆島へ旅行する人が特に知っておきたいポイントです。
夜行便なら朝から小豆島観光を楽しめる

神戸港~坂手港の夜行便には、料金以外にも大きなメリットがあります。
最大の魅力は、朝から小豆島で時間を使えること。
神戸港を深夜1時に出発すると、坂手港には朝7時台に到着します。
到着後は、
- 小豆島オリーブ公園
- 二十四の瞳映画村
- 寒霞渓
- エンジェルロード
- 小豆島のカフェ・グルメ巡り
などへ向かえます。
1泊2日の小豆島旅行でも、初日の朝から観光できるため滞在時間を長く確保できます。
また、船内には座席だけでなく、有料の個室やリクライニング席、のびのび席なども用意されています。移動と睡眠を兼ねることで、ホテルに前泊する必要がなくなるのも夜行フェリーならではのメリットです。
2026年10月からの変更点まとめ
最後に今回の変更をまとめます。
| 項目 | 9月30日まで | 10月1日から |
|---|---|---|
| 深夜料金 | 340円 | 無料 |
| 旅客燃油サーチャージ | 500円 | 700円 |
| 乗用車燃油サーチャージ | 1,600円 | 2,300円 |
ポイントは、「深夜料金無料=すべての利用者が安くなるわけではない」ということ。大人1人が平日の夜行便を利用する場合は、燃油サーチャージの値上げを含めても140円安くなります。
一方、車の場合は燃油サーチャージの上昇幅が大きいため、普通車・軽自動車ともに平日の夜行便では360円高くなる計算です。
神戸から小豆島へ行くならジャンボフェリーが便利
それでも神戸港を深夜に出発して朝7時台に小豆島へ到着できる夜行便は、関西から小豆島旅行へ向かう際に非常に便利です。大阪・神戸・京都など関西方面から小豆島へ車で旅行したい人にも使いやすい航路です。
神戸港~坂手港フェリーの「時刻表」「料金」「予約方法」「フェリー乗り場」「アクセス」については、当サイトの「神戸港から小豆島・坂手港フェリー|時刻表・料金・予約・乗り場ガイド」で詳しく紹介しています。

※運賃・燃油サーチャージ・運航時刻等は変更される場合があります。予約前に必ずジャンボフェリー公式サイトで最新情報をご確認ください。



